本日は、初任者研修土曜日コースの第2回目。
人権と尊厳を支える介護
介護保険制度
介護職の職業倫理
と言う3本立です。
まるで、大学の講義のように、たくさんの情報がプロジェクターに映し出されます。
生徒さんの手元には、映像をプリントにしたものが配られています。
先生は、とても深く広く日本の介護について説明くださいます。
国が何を目指してこの制度を作ったのか?
この原理がわかると、今後の改正法の方向性も掴めるので、とても大切な授業なんです。
ものすごくたくさんの量を受け取る1日ですが、生徒のみなさんは、集中して聞いています。
先生は、穏やかな口調で、滑らかに授業を進めていきます。
常に最新にアップデートされた内容の講義は、何回聴いても得るものがあると断言できる内容です。
日本語ネイティブでない生徒さんには、難しいかな?と心配していましたが、
みなさん、テキストを読み込み、介護についての知識を携えて今日の講義に望んでいました✨
努力の跡がビッシリついたテキスト、勲章ですね❤️
さあ、今日の終盤にむけて、介護職の倫理の扉を開きます。
ともすれば、とても重たい内容です。
この講義で、人生観が変わったと言う生徒さんもいました。
私たちが、介護職として、倫理観を持ちそれを保ったまま職業人生を歩めるように、
先生の愛とムチのフィナーレです。
みんな、がんばれーーー!!