本日は、初任者研修3日目、
コミュニケーションと、老化に関する授業です
午前中は、「介護におけるコミュニケーション」、「老化の理解」
についてインプットタイムです。
本日の内容が、グループワーク多めなため、
クラスの絆が深まりました。
コミュニケーションの意義や目的を改めて考えてみると
様々なことに気がつきます。
また、御老齢の利用者さんの状況によって、どうしたら
コミュニケーションが成立するのかを考えます。
とても難しい内容ですが、
講師を含め、皆さんとても楽しそうに学んでいました。
宇宙飛行士だって一番大切だと言われる資質が、協調性です。
どんな職業でも、良好なコミュニケーションで人との関係性を築く能力は
とても大切です。
特に介護職員は、このコミュニケーション能力がとても必要なのです。
皆さん、利用者さん役も大変でしたよね。
聞こえづらい
見えづらい
動かしづらい
普段何気なくできることができない状況でのコミュニケーションに
頭をフル回転させながらの授業でしたね。
現場でお仕事をしていると、利用者さんとの関係性だけでなく
ご家族との関係もあります。
普段から良好なコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことで
利用者さんにとっても介護者にとっても
最適な介護環境を構築することができます。
ぜひ今日の授業をもとに、職場で、実生活でのコミュニケーションに
何かプラスアルアを見出して欲しいなと思います。
バイスティックの七原則を覚えておくだけでも、
目の前の出来事を論理的に整理できますね。