歴史から学ぶことに及ぶことなし
ということで今回の言葉は、
『語学は技術』
です。
私の大好きな司馬遼太郎作品の【花神】です。
田村蔵六=大村益次郎の話です。
簡単に言ってしまえば、維新側の軍師です。今風に言えば、作戦本部長でしょうか。
この話もいわゆる華々しい英雄談義ではなく、
実際に維新の成功に関わって実行した人間を知ることができる作品です。
個人的にはそういう方が好きです。
さてこの言葉は、最近始めた英会話でちょっと悩んでいてハッと気付かされました。
本質理解を間違えてたなと。
英語を話せることを目的にして求心力が下がってました。
そう!その先にある得たいもののために語学を学ぶ。
話せるようになるのは手段であって目的じゃない!
改めてこのことに気付かされました。
持ってる技術は、何かを叶えるためにある。
目的と手段は履き違えちゃいけないですね。
ちなみに、僕が英語を学び始めたのは、事務所を構える新宿の外国人比率がスゴイからです。
3割は間違いなくいるのです。
ラクビーワールドカップや東京オリンピックがありますし、
世界を知るため、外国人ビジネスを考えるためにも英語を学ぼうとしました。
あくまでもここが目的。頑張るぞ!