日本介護ベンチャーコンサルティング社の斉藤正行さんからお誘いいただき、
『日本のヘルスケア産業を今こそアジアへ』というアジア健康構想セミナーに行ってきました。
場所は、自由民主党本部内で、初めて入りました。
アジア健康構想の発案者であり、自民党における責任者である武見敬三先生と、
実務責任者である内閣官房の藤本次長のまさにアジア健康構想の最重要キーマンであるお二人の話でした。
武見先生は介護甲子園にもメッセージを頂いていたので、大阪開催成功のお礼もさせて頂きました。
さて内容ですが、
日本式介護のアジアに輸出は以前からでていますが、国家単位での活動ということもあり、
本格的にアジア間での人材の行き来やノウハウの交流が行われると感じました。
個人的には介護に関しては、日本が今後輸出できる数少ない国家資源であると思っています。
急速に高齢化した日本社会は、今後迎えるアジアの高齢化社会の先進国です。
その介護人材、そして介護ノウハウが必要になるのは明白です。
地域密着の考え方とアジア広域の考え方を2つ持つことで介護のビジネスチャンスは広がりますし、
介護人材が海外で大きな給料を得ることも可能になる時代になります。
今後、注目の活動です!