むさし介護アカデミーでは、資格取得はスタートだと捉えています。
もちろん資格取得の学校なので、資格取得までを一つの区切りとしてゴール設定はしています。
でも、資格をどう活かしてキャリア形成するかが大切なことなので、ここはブレずに
採算度外視で校長を先頭にスタッフ一丸となって尽力しています。
今日は、そんな一コマをご紹介💕
むさし介護アカデミー夏の短期コースは、高校生の生徒さんも参加してくださっています。
そんな中で、高校卒業後を見据えた相談に生徒さんがきてくれました。
初任者研修の時よりもグッと大人びて、
そして何より未来を見据えて今から動こうとしている姿勢が 頼もしく
クッキー缶と紅茶で リラックスしながらの
面談が進みます。
なんでその道に進みたいのか
進んだ先で、何を他者に提供できるのか?
提供するためには何が必要なのか?
校長は、思考プロセスをゆっくり丁寧に説明します。
むさしの生徒さん達は、皆さん志があり向学心に溢れているので、
校長の話がすっと心に届くようです。
今日のMちゃんも
短くはない面談の時間ですが、1回で消化するには中々に難しい内容を
面談の時間内に自分のものにしていました。
Mちゃんのこれからを、ずっと応援してます✨
むさしのスタッフは、皆氷河期世代です。
そして今の10代は、完全なる少子高齢化世代
日本の社会福祉制度が今のまま維持できるわけがないことは、
お互い肌感覚として分かり合えます。
でもね、だからと言って私たちは他責しません。
できることを精一杯頑張ります。
私達は、自分のこと+次の世代が幸せになれるように
そんな気持ちで若者に接しています。