秋が始まり、日本の四季を感じられる季節。
お友達施設からのお散歩レポートなどにほっこりしていたら。。
神戸地裁の判決が!!
↓
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202211/0015773009.shtml
兵庫県立西宮病院での転倒事故に関する事件です。これは、病院で起こったエピソードですが私たち介護職も知っておかなければならないことだと思います。
ポイントは、
①予見可能性
②回避義務
予見可能性があり回避義務を問われると、今回のケースのように賠償命令がでます。
では、どうすれば良いのか?
介護職である以上、認知症のご利用者様と接することは日常茶飯事です。
さらに排泄にまつわることになると
尊厳と
機能の維持と
等々、本当に本当に、「転倒のリスクはあるけどご利用者様の最善を考えると」といった対応をどの施設でもとっていると思います。
むさし介護アカデミーでも、
どんなリスクがあるのか?
機能維持向上のためには?
尊厳を守りながら、転倒しないためにはどんな介助をすればいいのか?
それでもインシエントもアクシデントも起こります。
そのためにも、レポートの記入や
エピソードの固定についても授業内で取り扱っています。
現在勉強中のAC生さんも卒業生さんも、わからないことや悩んでることがあったら
むさしの半ソデ先生を思い出してくださいね✨