本日は、実務者研修39コースの2回目
✨介護過程の展開その②✨
さあ みなさん 頭脳をフル回転してアウトプット 行きますよぉ〜
まずは、グループワークで既に得ている情報の解釈をします。
時に、講師の助言を交えながら、目の前にある事例から得られる情報は何か?
チームメイトが得ている情報は何か?
を精査していきます。
この時、とても面白いのが、同じ事例を見ていても拾得する情報には個性が出ることです。
生徒さんそれぞれのキャリアが窺い知れる瞬間でもあり、
やっぱり実務者はこれがあるから面白い✨となる瞬間です。
そして、ここから得られた情報を丁寧につなげていきます。
この時、関連する法規なども確認しながら進めます。
介護職を取り巻く法令は、本当にたくさんあります。
そしてそれぞれが頻繁に改正されます。
さらに、障害分野も視野に入れる必要がある事例もあります。
なので、皆さん、インプットもアウトプットと同じくらいの比重で行うのです。
グループワークの醍醐味といえば、
他の施設のやり方などを聞けることです。
施設の規模、種類、対象利用者様、それぞれ異なる施設で異なるキャリアを持つ
介護職同士が議論することにより、本当に新たな気づきや視点を得ることができます。
ここからどんどんレベルアップしていきますよ〜
卒業した後も、今日みたいに症例検討できる機会が持てたらいいな なんて考えてた
事務局です。