本日は、初任者研修11日目のご紹介をします。
本日学ぶのは、↓
「排泄に関連した心と身体の仕組みと
自立に向けた介護」 です。
まずは、座学で知識としての心、身体の仕組みを学びます。
我々介護者は、常に目の前の利用者様に対応しています。
ですが、なぜこの利用者様にこの介護をするのか?という理由を考えていなければなりません。
今日の授業は、常日頃から手がけることが多い介助の「なぜ?」に迫る内容です。仕事をしながら、今日の授業内容を思い出すことも多くなるだろうなと思う充実した研修です、
一回では覚えられないし身につかないこともあります。
そんな時は、3Cをうまく利用して頂きたいなと思います。
3Cは、毎月行っている無料ズーム講座です
質疑応答の時間もあるので、原先生が担当する会の3Cを見ていただいて知識の定着を目指してくださいね。
授業では、座学で知識を確認したあと、実技を学んでいきます。
今日は、オムツの付け方、ベットからの移動を中心に学びました。
一度にたくさんのことを習いますが、一つ一つの動作を確認しながら進みます。
足元の解除についても、丁寧に指導を受けます。
想定利用者さんの大切な情報は、常に共有できるようにしています。
このように、丁寧に段階を経るので、初任者研修のボリュームに不安を覚えていた生徒さんも11回目ともなると疑問点をサクサクはっきり質問できるようになっています。
こういったコミュニケーションも授業で扱う大切な要素なので、皆さんの成長が眩しいです。
卒業まであと少し、
寒さに負けずにがんばりましょう!