本日は、初任者研修41コースの4回目「「認知症に伴う心と体の変化」についてレポートします。
認知症は、一言で説明するなんて絶対無理というくらい、利用者様によって様々な症状を呈します。
しかし、介護において認知症を理解することは、
利用者様の介護をする際の判断基準に関わってくるのでとても大切です。
そこで、講義では、パーソンセンタードケアや認知症ケアの視点について学習していきます。
たくさん伝えたいことがある回なので、
今日は、半ソデ先生全開のセバスチャンです✨
・認知症の中核症状や行動・心理症状(BPSD)
・不適切なケアと、生活環境の中で改善を図る視点について
・認知症の利用者への対応
これらの項目をコミュニケーション技術なども絡めながら講義を進めます。
さらに午後には・・・
障害の理解についても学びます。
障害福祉の基本的な考え方について理解し、介護における基本的な考え方について学習して行きます。
家族のとらえ方および支援(レスパイトサービス)についても学ぶので
本当に、深く広く学ぶ1日です。
41コースは、母語が日本語でない生徒さんも多く、クラス全体の理解度を測りながら授業するために
講師もグルーピングを配慮したりと工夫しています。
これからも、生徒さんのバックグランドに拘らず介護の知識とスキルを提供してくために
講師一同努力を続けていきます。
どんなご意見もいただけたら明日の糧になるので、お気づきの点は是非教えてくださいね。