本日は、実務者研修34コースの医療的ケア2回目です。
2回目では、経鼻経管栄養、心臓マッサージ、AEDの使い方を学びます。
午前中は、座学中心です。
そこにいるだけで爽やかな風のふく講師が、想定利用者「近藤さん」を抱っこしながら説明しています。
近藤さんへの思いやりを感じ取ることができ、ついほっこりしながら説明をきてしまう時間が流れます。
実務者研修で学ぶ医療的ケアは、主として理論を学びます。
主義については、利用者様に実際に行う際には、更なる研修が必要です。
どんなことにも共通することですが、原理原則を理解してからマスターするという手順を踏むと
ミスを起こしにくくなります。
介護職は、命を預かるお仕事でもあるので、学び方もとても大切ですね。
アカデミーの講師陣は、皆それぞれに個性豊かで、
創造性に溢れた授業展開を行えるプロフェッショナル集団です。
その中でも、本日の先生は、物腰柔らかで爽やかな空気の中で手技の練習ができるので
いい意味での緊張感を保ちながら学ぶことができます。
このように、気をつけるポイントは、常に意識しながら実習は進みます。
練習とはいえ、お声がけしながら進めていくと、不思議と愛着が湧いてきますね。
皆さんの手元が丁寧に、慎重に動く姿を見ると「心」を感じます。
今日は、AEDの使い方も学習しています。
AEDの使い方については、別項目で詳しくお伝えしたいと思います。
Today is the second lesson of medical care.
We listen to class in the morning and practice in the afternoon.