本日は、初任者研修35月水金週3回コースの15回目です。
介護過程の基礎的理解
総合生活支援技術演習の二本立てです。
生徒の皆さんは、この日にこれまでのインプットをアウトプットできるように勉強してきました。
アカデミーの先生は、とても優しく丁寧に教えてくださいますが、チェックをするときは、ちょっとだけ眼光鋭くなります。
それだけ、皆さんが現場に出て困らないようにと考えを巡らせ残りわずかな授業で伝えられることを伝えるべく努力しています。
生徒の皆さんも、これまでの成果を見せられるように復習に余念がありません。
みんなで忘れているところがないか、別室のベットを使いながら確認します。
少し緊張しながらも、一人で先生からのチェックを受けます。
シーツの付け方、枕の準備の仕方、とてもスムーズで所作がきれいです。
これも、ベットの高さを調節したりと言った事前の準備が身についているからこそです。
控室での一コマを写真に撮りましたが、これは、復習中です。
頭を抱えているわけではないですよ(笑)
みんなで声を掛け合いながら一緒に成長していきます。
なので、常に明るいこえで溢れているお教室です。
初任者研修は、16日間のプログラムです。
座学も沢山あります、自宅で勉強する課題もあります。
一言で言うと、本当に大変な16日間です。
でもだからこそ、得るものも大きいです。
今日の生徒さん達、達成感で溢れた笑顔でした。
卒業まで後少し、頑張りましょうね!