介護職員初任者研修

本日は、初任者研修火曜日クラスの11回目

「排泄に関連したこころとからだの仕組みと自立に向けた介護」の授業でした。

いきなりですが、この写真の物体、なんだと思いますか?

透明な大根ではありません!

これは、おむつの練習をするときに活躍します✨

おむつのギャザーもしっかりマスターできますよ❤️

午後は、午前中に座学で学んだ身体の仕組みを理解しながらの実習です。

身体の仕組みを理解しているので、どう力を入れたらいいのか?

どこに軸を置くのか?

体重をどう利用して動かしていくのか?

とうとう、非常にロジカルな言葉が飛び交います。

まさに、今日のクラスは、根拠のある介護を実践していました。

そして、こころにもフォーカスしていきます。

今日は、左麻痺の利用者さんと右半身麻痺、全介助の利用者さんを想定した実習です。

後天的に麻痺になった時、どんな風に状態を捉えているのか、

どんな声がけをすれば利用者さんの心を大切にした介助になるのか、

真剣に考えてから実習に臨みます。

むさし介護アカデミーでは、考えることをとても大切にしています。

自ら考えて導き出したことは、身に付きます。

自ら考える習慣が身につくと、専門職として成長し続けることができます。

介護職は、知識だけでなく経験と、

そして新しい知見をどんどん吸収することが求められる仕事です。

学ぶことが楽しいと感じて頂き、同じクラスの同級生と高め合って卒業を迎えられるといいなと

思います。

今日もとっても寒かったですが、換気にご協力頂きありがとうございます。