介護職員初任者研修

初任者研修、月木曜日コース10日目

食事に関する授業です( ´ ▽ ` )

 

食事をする意味、

食事の大切さ、

食事をしないとどうなるか、

栄養の知識、

低栄養について、

食べてから排泄するまでの体内の動き、

口腔ケアの重要性などなど

様々なことを学びます✨✨

 

 

食事介助をしたことがない校長(笑)

生徒の人数が奇数だったので、

ヘルパー役をやってもらいました(笑)

 

そして利用者様役にもなってもらいました(笑)

こんな校長の姿、見られませんよー!!(笑)

 

利用者様役の生徒さんに、アイマスクをしていただいているのは

視覚障害者の方への介助方法を学ぶため、

目が見えないと、どう感じるのかをわかっていただくためです!

 

・何を食べさせられているかわからない。

・口の位置がわからない。

・口を開けるタイミングがわからなくて恥ずかしい。

・おかずがお箸でつかめているかつかめていないかわからない。

・自分のペースや量で食べられない。

・ずっと見られていて苦痛。

・早く食べろっていう圧を感じる。

 

などなど、たくさんの意見が出ました。

 

食事介助は介護の中でも本当に難しい介護の一つだと思います。

そのかたの一口のペースや量や好みを知るのは

一年くらいかけてわかるものだと思います(^◇^;)

でも、その方を知ろうとする気持ちが大切なんですよね。

 

ちょっとでも疑問に思ったことがある人は、

疑問のままに終わらせないようにしましょう。

 

なんで寝るときは入れ歯を外しているんだろう?そしてなんで水につけているんだろう?

あの利用者様はなんでこの薬を飲んでいるんだろう?なんで食前なんだろう?

この薬を飲んだらどんな副作用があるんだろう?

飲み込みが悪いけど普通食で大丈夫かな??

 

普段、たくさんの疑問を抱えながら仕事をしていると思いますが

一つ一つ調べていくと

自分の知識がどんどん広がり深くなります。

 

食事介助について、

少しでも考え方が変わって頂けたら嬉しいです❤️