介護甲子園の帰りに行ってきました、【やすらぎのさと】さん。
ここは実は4年連続介護甲子園ベスト30という素晴らしい実績の施設だったので、
是非介護応援隊で取材したいと頼み、行ってきました。
僕も行きたいとのことで緊急参戦の、介護甲子園ゆるキャラ担当こと田井さんと行ってきました。
※見た目はこんなですが、介護魂あふれるトラストリレーションの代表で、大好きな介護経営者仲間です。
正直、たくさんの施設に行ってきているので、建物に入るだけで良い施設かどうかがある程度分かるようになってきましたが、それでもこの施設は特にビビッと感じました。
まず、僕たちはおばぁちゃんの前に並べられ、全員と自己紹介。
さすがの私もえっ?何だ?どうする?とびっくりしました。
あとで聞いてみると、住んでいる家だから、住んでいる皆が迎え入れ、紹介するのが当たり前とのこと。
元々は、知らない人が来ると、不穏になりやすい人もいてこのようなことが定例化したそうです。
確かにおっしゃるとおりです。
非常に取り巻く空気感がよく、スタッフ、おばあちゃん含め距離感が抜群。
笑顔が心から出ているものであり、活字では伝えられない空気感が凄かったです。
二人でびっくりしてました。
お話は大変分かりやすく、まさに言うは易し行うは難しのことばかり。
詳細は介護応援隊の10号に乗るので差し控えますが、
尊厳と気づき
この2つの意識が半端なく、自然とできる領域までできています。
例えば、服の胸についた汚れは個人の尊厳を汚している。
ということです。
ここにその尊厳を意識することと、気づいてやり続けることは素晴らしいです。
また月間の気づきは100を超えるそうで、すべてスタッフから出てくるとのこと。
それを気づきツリーを作り、気づきシートでまとめ共有しているそうです。
良い施設見ると涙が出てくるほどうれしいです。
介護応援隊10号をお楽しみに。
▼気づきシートと気付きツリー
▼取材風景
▼びっくりプレゼント似顔絵まんじゅう!似てるかな???
ホスピタリティー高過ぎます!