地元で産まれた料理店【あったまるっとbunji】
〜注文をまちがえる料理店スピンオフイベント〜
「仕事がしたい」「仕事をし続けたい」
認知症という状態にある方に対して、その願いを実現できる社会的環境はまだ未成熟です。
認知症になっても周りの理解があれば、生きがいを持って生きていくことが出来るのです。
今回、認知症の方がウェイターとして働く料理店「あったまるっとbunji」を期間限定で開催します。
私たちは、注文をまちがえることがあったとしても「ま、いいか」と想い合える料理店の活動を通じて、国が進める・国民が願う「認知症になっても安心して暮らせる社会」の可能性を探しています。
地域に住む市民の皆さんに、今回のイベントに参加して頂くことで、共にその可能性を見い出し、認知症への理解を広げていければと願っています。
▼注文を間違える料理店のイメージ動画
https://youtu.be/ZAZCveIj-Pg
https://youtu.be/53OsFnNDAFw
「ボケちゃって何もできなくなった」
「生きていても仕方ない」
「早くお迎え来ないかなぁ」
介護職をやっていたら一度は聞く言葉ではないでしょうか。
私もなんども聞いたことがあります。
「そんなことないですよ」
「私はすごーく頼りにしています!!」
励ましにならないこんな言葉を言うしかできず・・・
どうやったら元気が出るかな??と思っていました。
いろんな答えはあるけれど、
一つ、間違いない答えはあります。
「人の役に立つ」
「何か役割を持つ」
これって、生きがいに繋がりますよね!!
認知症の方が生きがいを持って、安心して暮らせるまちにしたい。
そんな私達の思いから作ったイベント、
あったまるっと!
是非参加して欲しいです!!
予約が必要なので、行きたーいいう方はご連絡ください❤️