むさし介護アカデミー介護職員初任者研修

介護職員初任者研修夏休みコース、11回目です!

本日は排泄介助について学びました。

まずはポータブルトイレを使用した介助方法の練習。

羞恥心に配慮をしながらの介助です。

できるだけ露出がないように気を付けます。

 

立ち上がって、ズボンを履くときは
麻痺側からしっかりと支えます!
そして、利用者様ご自身でできることは、できる限りご本人にやっていただくことが大事です。

 

ベッド上でのオムツ交換の練習も行いました!

 

新しいオムツを汚さないよう古いオムツを回収し、新しいオムツをきれいに付ける。
慣れないと、とても難しいのです!!

 

パッドに、お水を吸い込ませ、どれだけ重くなるのかを体験してみました。

 

「こんなに重たくなるんだ!」と受講生さん方皆さんびっくりされていました。
パッド上に排泄すると、重たくなりますし、なにより気持ちが悪いものです。
また、常に清潔な状態にしておかなければ、感染や皮膚のただれなど、いろいろな問題が起きてしまいます。
そのため、定期的なパッド交換が重要になるのです。

 

排泄は、普段からの利用者様との信頼関係がもっとも大切になってくる介護です。
利用者様の尊厳を守り、羞恥心の配慮に気を付けなければいけません。
今日の講義で、受講生さんにもそのことが充分に伝わったと思います(*^^*)

 

さて、明日からお盆休みです♪
しっかり休んで、また来週お会いしましょう!