本日は、実務者研修41コースの医療的ケア2回目です。
2日目は、AEDの実習という知力、体力を試される時間があります✨
41コースは、管理職対象コースという通常のクラスより元々持っているスキルを要求しているクラスです。
実際に現場でも指導する立場であったり、管理する立場であったりする生徒さんもいるクラスです。
そんなみなさんなのでAED,手順も経験も十分に持っている状態で参加されています。
いつも通りのルーティンでは、スムーズです。
本当にスムーズなので、日本の介護現場はマジですごいレベルであると確信した瞬間です。
そして、このあと、このあとが、このクラスならではの課題が始まります!!
手前味噌ではありますが、むさし介護アカデミーの講師陣は、生徒さんたちとの会話の中から
瞬時に授業の内容を再構築できます。
なので、朝、自己紹介などをしながら最適解を組み立てることができるプロフェッショナルです。
今日のクラスでは、、、、
なんと、心臓マッサージをする前に
「外で子連れのお父さんが倒れた場面」を実施者に内緒で作り上げていました。
当然、大丈夫ですか?の声かけ、AEDを持ってきてください等々の声のボリューム
大きくないと聞こえません。
傍では子供役の男の子が「おとうさーーーーん😭」と泣き喚いています。
そんな中でも、安全にしっかりAEDを起動させ、心臓マッサージをする。
実際の場面を想定した、中身の濃い授業でした。
受講生の皆さん、先生、学びの多い時間をありがとうございました。