本日は、実務者研修34コースの4階目
実技試験の日です!!!
これまで作成してきたアセスメントシートをもとに介護サービスを提供できるかを見ていきます。
なぜ、チーム戦なのか?
それは、アセスメントシートを読み取り、実行できるか?を見ているからです。
命を預かる介護現場は、クリティカルです。
伝達事項がきちんと伝わること、利用者さん一人ひとりの介護計画プラスアルファを理解できること
これらは、重大なインシデントの発生を予防します。
利用者さんだけでなく、介護職も守ることになる大切な能力を見ています。
アカデミーでは、「根拠のある介護」というのを何度も口にしています。
根拠を理解できれば、仕事上大切なことを脳内に残すこともできますし、
自分で判断しなきゃいけない場面でベターな選択をとることができるスキルを身につけて欲しいからです。
プロの仕事は、チーム戦です。
人間だからこそ24時間365日戦うことはできません。
適切に休みを取るためにも、今目の前で起こっていることを仲間と共有することは
とても大切なのです。
さて、授業内容を少しご紹介します。
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午前中に、これまでのまとめをし、
午後実技試験に入ります。
試験を待つ間は、3階の教室で、もりもり学習タイム。
アセスメントシートと向かい合い、ブラッシュアップしていきます。
この姿を見ると、将来、私の最後を皆さんに看取っていただきたいと心の底から思ってしまいます。
きっと、皆さんの姿を見て、利用者さんのご家族も、この方達なら、この人のもとならと大切な家族を預けられるのだと思います。
試験を待つ間、校長とちょっとした面談タイムもあります。
今何か困ってることありますか?
はたまた、未来のプレゼンタイムだったり、
話すことで、フワフワしたものが固まることもありますよね。
最後に、
試験が終わると、
こんな風に、肩の力が抜けますね。
パジャマのたたみ方などは、さすがプロ!
省ける手間を全て省いて家事をする主婦の私は、、
毎回、こっそり反省する瞬間でもあります。
実務者研修折り返し地点です。
ゴールまで、頑張りましょう!