介護職員実務者研修

本日は、実務者研修31コースの6回目。

「卒業式」です✨

最終日は、事例2についての計画の立案をします。

計画立案後グループ内でケアの場面設定をして、そのケアの手順書を作成し、

ロールプレイを実施します。

実施したことに対して、よかったところや改善点などをみんなで評価し合います。

これまでの、総まとめの回です。

到達目標は、実務者研修過程で学んだ知識、技術を確実に習得し活用できること!です。

最終日なので、総仕上げの意味もあり議論に熱が入ります。

さて、ここでディベート力について少しフォーカスしてみます。

日本に住んでいると、普段の生活で

「ディベート」ってあまりすることがないように感じます。

ただ議論するというのは、異なる考え方や文化的背景がある場面に発生するからかもしれませんね。

実務者研修のグループワークでは、この普段あまりしない議論をします。

コミュニケーションは意識していても、議論というと伝え方に工夫が必要です。

そして、進行する際にも、議題から離れすぎないように調整するファシリテーター役が必要になります。

実務者研修のクラスを見ていると、毎回、この役割が自然とできてくることに驚いています。

おそらく、介護職に着かれている方は、コミュ力高い!状況判断が早い!という2大特性を備えてるのではないかと思います。

そんな素敵なメンバーで構成されていた31クラスの卒業式。

少しの寂しさと、これからの目標に向けての熱い思いを一緒に

1月目指してここからが新たなスタートです!