本日は、初任者研修8日目「移動・移乗」の授業をレポートします。
アカデミーでレクリエーション介護士講座も担当する
宗石先生による、
「ものすごく内容がこくて、めっちゃ詰め込むけど
なんだか楽しくて、笑っているうちにできるようになってる」不思議な1日です。
午前中は、座学で知識の確認をします。
そして、介助方法車椅子点検の復習もします。
板書もあり、グループワークもありの午前中
耳で聞いたものを言葉にしてみる(グループワーク)と
理解してるところとわからないところの整理もできて、とても効果的な学習になります。
午後は、街にでます。
アカデミーのある国分寺駅前近辺は、交通量が多いです。
車だけでなく自転車、バス等々あらゆるツールが面前にある環境での実習です。
なので、もっとも実際に即した実習だと思います。
ここでも体の仕組みから最も負担のかからない介助方法を指南していきます。
利用者様にとっても介護職にとっても、自身の体に備わっている機能、重さを利用して動くという仕組みを理解しておくと日々の暮らしが少し楽になります。
授業を通して「へぇ〜」とか「えー」とか
生徒さんからの驚きが声に出てきます。
初任者研修8日目は、自身の身体をどう動かしたらいいのか改めて学習することの意味を知るとても大切な学びの授業です。