本日は、初任者研修3日目「コミュニケーション」の授業にフォーカスしてレポートします。
訳けあって、授業の風景を掲載できないので、講師の宗石先生とイメージ画像でお楽しみください。
さて、「コミュニケーション」
巷では、コミュ力について話題になりますよね?
そうです、社会的な動物である人は、コミュ力なしに生きていくことができません。
老いも若きも、男も女も、コミュニケーションを通して社会の一員として生きているのです。
では、介護の世界におけるコミュニケーションとはなんでしょうか?
ここでは教科書以外で授業でお伝えしている大切なことをピックアップしていきます。
コミュニケーションが大切な理由
⭐️利用者様、そのご家族との信頼関係構築に必須のスキル
当たり前のことですが、日々の介護サービス提供時に同意を取れているか?と言ったことから始まり、
ご老齢の利用者様とどうやったら円滑なコミュニケーションが取れるのかを学びます。
例えば、声の周波数。
聞き取れる周波数と自分の声の周波数を測り、自分の声が利用者様に届いているのかを今一度振り返ります。単純に聴力の問題だけでなく、相手の身体能力に応じた対応が取れるように講師が指導していきます。
⭐️ご利用者様家族との信頼関係の構築
ご家族との信頼関係は、普段のコミュニケーションから構築されます。お預かりした日の様子をご報告する際に、少しご自宅での様子をご家族から話してもらう、面会時にご家族の言葉に傾聴する、この時間の積み重ねが信頼につながります。
そして、回り回って、良好なコミュニケーションによって得られた信頼は、介護職を守ることにもつながります。
⭐️同僚との情報伝達
当たり前ですが、利用者様の情報を共有することは大切です。
事故を防ぐためにも、同僚と良好なコミュニケーションが取れる環境を作ることは大切ですよね。
そして、余談ですが、、
この授業を受けると、多分、確実に、小悪魔(ドキンちゃん)になれます💕
ドキンちゃんが最高な理由、それは、初任者研修もしくは、レクリエーション講座で宗石先生から
聞いてみてください✨