本日は、初任者研修36コース9回目の整容の授業です。
初任者研修は全部で16日間のコースなので、9回目の今日は、ちょうど中間地点ですね。
ここまでくると、ある程度インプットした内容が体に落とし込まれていきます。
もちろん、少し慣れてきたとはいえ、講師は、丁寧に一つ一つの介護技術を伝授していきます。
介護のルーチンが頭に入ると、気づきが得られる段階にステップアップします。
どんな声かけから介助に入るのがスマートか?
ベットの高さは?
利用者さんの様子はどうかな?
様々な内容が頭の中を飛び交っていることと思います。
介護職の凄いところは、この物凄い数の情報を一瞬にして処理し
最適な介護サービス提供ができるところです。
ベテラン介護職を見ていると、スーパーコンピューターより早い処理能力なのでは?と
思う場面にしばしば出会います。
今日のコースの生徒さんは、みなさん明るく朗らかなので、
声かけも優しさ一杯です。
利用者さんに寄り添うことが研修の段階からバッチリできていて、かつ明るい✨
きっと皆さんに会うだけで元気になる利用者さんが続出するんだろうなという予感がします♪
課題も、協力しあいなからクリアーしてくれる
団結力のあるクラスです。
日本語ノンネイティブの生徒さんが一人で挑戦されていることもあり、
初めは少し心配していたのですが、語学をフォローしてくれる
素敵な仲間と充実した時間を過ごされていて、改めて
友達って素敵だなと思うクラスです。
研修の後半戦も、みんなで力を合わせて頑張りましょう!