本日は、初任者研修３５コースの４回目、認知症の授業です。
このコースは、週３回なのでとても進みが早いです。
その分自宅学習をする時間もタイトですが、みなさん頑張っています。
今日もたくさん覚える内容があります。
先生のウィスパーボイスが、難しい内容をスーと頭に届けてくれます。
このクラスも、日本語ノンネイティブの生徒さんが多いので本日の授業の後に補講を組んでいます。
教科書にも配布物にも振り仮名が振ってありますが、理解しづらい用語や精度などを今一度振り返ります。
また、日本独特の家屋の特徴、文化的背景に基づく制度などもゆっくり丁寧に説明します。
こうした総合的な理解を深めることで、今後の法改正にも対応できる思考の土台を形成します。
と言っても、初任者研修は、全部で１６回しかありません。
現場に出た時に、壁にぶつかる時もあります。
そんな時は、いつでもアカデミーに戻ってきてください。
生徒さんがぶつかっている問題をときほぐし、次につなげるように、専門職として継続してキャリアを積み上げられるように、校長をはじめチームでサポートする体制を整えています。
すでに卒業された生徒さんも、「進路指導室」「退職支援センター」をご利用くださいね。
