介護職員初任者研修

初任者研修では、簡単に分けると、次の4項目を16日間で学びます。

1介護保険制度の成り立ち

2体の仕組み

3体の変化について

4介助方向

この中で、皆さんが一番気になるところが、演習ってどんなことをするの?だと思います。

演習では、利用者さんを想定して、介助方法を実際に体を動かしながら学んでいきます。

でも、そんな中でもアカデミーの先生たちが忘れずに指摘することが、コミュニケーションです。

もちろん実技を覚えるのは大切です。

でも、実技の前に、コミュニケーションを通じて信頼関係を築くこともとても大切なんです。

信頼関係は、利用者さんとだけではありません。

利用者さんのご家族、一緒に働く仲間、自分が介護職として今立っているフィールド上にいる全ての人と信頼関係でつながっていることがベストだと考えています。

なので、座学の合間にコミュニケーションについて学んだり、実技の始まりには、どうやって会話をするとスムーズか、利用者さんの尊厳を守る言葉がけはどんなものか?とうとう考えながら授業を進めます。

そんな風に、アカデミーの講師達はとても丁寧に研修を進めています。

その丁寧さが垣間見れる瞬間の一つが↓

シーツ交換です!

シーツの畳み方だって

細かいようですが、確実にプロの仕事に仕上げていきます。

初任者研修は、介護職を目指す方だけでなく、ご家族の介護に備える方も学ばれるコースです。

皆さん一様に、研修を受けてよかったとのご意見を頂ける理由が、

この丁寧な指導にあると自負しています。

春、何かを始めたいと思われたら、ぜひアカデミーのドアをノッっくしてください♪