本日は初任者研修月木曜日コース、9日目
整容の授業です( ´ ▽ ` )
整容の授業では、衣服の着脱だけではなく、化粧や爪切り、髭剃りなどといった身だしなみを行う意味について、顔を拭く介助方法も学びます🎶
まずは、座っている方に対しての、上衣の着脱、下衣の着脱を介助方法学びました。
利用者様は、左麻痺がある方を想定しています!
昔の介護だと、全部手伝ってさしあげるのが正しい介護だとされていました。
でも、今の介護は違います^ ^
できることはやって頂き、できないところをサポートさせて頂くんです✨
左麻痺がある方でも、右手は動くことができるかもしれません。右手で服の裾を引っ張ることができたり、肘を曲げて袖から腕を抜くこともできるかもしれません。
その方のできることを、探して見つけ出すのが、私たちが介護職員の仕事です❤️
ベッドへ横になった方への、上衣の着脱、下衣の着脱の介助方法も学びました。
背中側にしわを作ってしまうと、それが原因で褥瘡になってしまうかもしれません。
必ず服のしわ、シーツのしわがないようにしましょう!
整容の授業で一番大切なこと!
脱健着患(ダッケンチャッカン)という言葉です✨
脱ぐときは、健康な方から。
着るときは、麻痺側の方から。
明日から現場で活かしてくださいませ❤️