介護職員初任者研修

本日は、初任者研修34クラス4月土曜日コースの入学式です。

初日ではありますが、みんな仲良くわいわいと賑やかな雰囲気です✨

普段は教壇に立たない校長ですが、入学式と卒業式は、皆さんの前でお話する機会があります。

初任者研修は、現場の経験がない方も多く、ここが本当のスタート地点になります。

なので、必然的にこれからのキャリアステップやモチベーションへのお話も盛り込みつつ入学式が続きます。

受講にあたり、必要な注意事項と学習の進め方を説明し、座学へと移ります。

座学は、我が校のベテラン講師!!

私は、密かにお看取り授業の匠と呼んでおります。

先生は、とても難しかったり、重たかったりする内容を、まっすぐ生徒さんに届けてくれます。

介護は、人に接する仕事です。

しかも、その人の人生に深く関わります。

決して綺麗事だけでは済まないことも多々あります。

介護職として、プロとして現場に立つためには、リスクを把握し、何か起こってもすぐ対応できるように準備をし、いつでも根拠のあるサービスを提供できなければいけません。

そして忘れてはいけない、信頼関係の築き方。

ここも、毎回しっかり伝えていきます。

初任者研修が、介護だけでなく一般的に汎用性があると感じるのも、この3点に尽きると思います。

どんなお仕事であれ、プライベートであれ、論理的で信頼関係をしっかり築ける人であれば

百戦して危からずです。

次回は、介護保険制度の仕組みから成り立ち、そして現状まで、

ぐるっとまるっと学べる2回目です。

お楽しみに❤️