介護職員初任者研修

本日は、初任者研修月木曜日コース、7日目

移動・移乗の授業です✨✨

 

体位変換や、立ち上がりの介助方法を学びました!

昔の介護だと、全介助でお手伝いをするのが正しいとされてましたが

今の介護は、残存能力をできる限り活かした介助をさせて頂く!できることはやって頂く!とう方針でございます( ´ ▽ ` )

 

本当はベッド上で、ある程度はなんでもできますよね。

歯磨きも、着替えも、洗髪も、トイレも。

でも、ベッド上で全て終わらせ、一日中利用者様を寝かせたままだったら

筋力も落ちてしまうし

関節も固まってしまいますよね。

 

食事は他の利用者様と一緒に食堂やフロアで。

トイレはトイレで。

歯磨きは洗面台で・・・。

移動だけでも、身体を動かすことになるので

どんどん移動しちゃった方が良いのです!!

 

もちろん無理やりじゃなくて、

説明と、同意は必要ですよね( ´ ▽ ` )

 

横になった状態から起き上がるときも、

腕の力だけを使うのではなく、

足を広げて腰を落とし、全身を使わないと

ヘルパーの腰を痛めてしまいます。

腰を痛めない、ボディメカニクスを活用した介助方法を学びました!!

大の字になって寝ている方を動かすことはどんなに力がある方でも、きついです。

人を動かす時のポイントは、なるべく小さくなってもらうこと!

利用者様には、腕をお腹の上に乗せて、足を曲げて頂くと、

体位変換もスムーズですし、

起き上がる動作も、お互いに楽になります( ´ ▽ ` )

 

是非現場でも活用してくださいませ🎶